ROCCAT Burst Pro Airを買いました。
有線版を愛用していたのですが、不調になったので思い切って無線版を購入。
スペック
センサー:ROCCAT® Owl-Eye 19K optical sensor(Based on PAW3370)
重量:81g
バッテリー:最大 100 時間持続
スイッチ:1 億回の光学式スイッチ
レビュー
近年にしては少し重ための81g無線マウス。
軽さは個人的にそこまで求めておらず、100gを切れば十分だと思っているので良いです。
有線版は変えのソールが付属していましたがこちらは付属しないようです。
個体差?なのかはわかりませんがアップデートにどうしても成功せず、V0.060から変更できません。
挿すUSBポートを変更、再インストール、別PCでのアップデートを試してみましたが全く成功しませんでした。
ネット上の情報によると、アップデートに成功すると無線で使用できなくなるというバグも存在するようなので下手にアップデートせずにそのまま使用したいと思います。
また、MouseTesterでの評価が良くないとの情報もあったので試してみました。
マウスパッドはXtrfy GP2 XXLサイズを使用しています。
グラフとしてはあまり良くない結果となりました。
しかし、使用上センサーが飛んでいるような感覚は全く無いのでソフトとの相性が良くないのでしょうか?
一応有線で接続した状態でもテストを行ってみました。
無線状態よりもまともですが、それでも少し飛んでいるようなグラフになりました。
無線有線ともに使用上は問題を感じないので個人的にはOKです。
ちなみに、購入時にソールに貼り付けられている青色の保護フィルムは剥がしましょう。
稀にレビューで滑りが悪いと言っている方がいますがおそらくこれの剥がし忘れではないかと。
有線版との比較
せっかく有線版を持っているので少し比較をしていきたいと思います。
形はもちろん全く一緒ですね。この形が気に入っていたので変に変えられたりしていないのは好印象です。
違いはホイール周り、サイドボタンの部品がきちんと本体色に合っていると言う点でしょうか。
有線版ではパンダみたいになっていたのが修正されていて、これは嬉しいです。
素材や表面処理などには特に変更は見られず、本当に色だけ変わったという所でしょうか。
背面は無線スイッチ等の関係で少し違いが見られます。
ソールはおそらく共通のものが使用できるかと思います。
こちらも本体色に合わせて半透明の白色に変更されています。ライティングが映えるのでこの色のほうが個人的には好みです。
少し気になるのが、センサー周りです。
有線版ではソール?のような光沢のものが貼り付けられているのですが、無線版では無くなっています。
有線版でも高さはソールよりも凹んだ位置にあるので、使用感が変わるということはないと思いますが、少し気になりますね。
重量は有線版が68gと10g強の違いしかありませんが、無線版のほうが明らかに重量を感じます。
感覚的には有線版は側はあるけど中身はないような感覚です。
ケーブルがなくなることによって使いやすさは上がると思うので、プラマイ0かなぁという感じですね。
おまけ
家にあるAerox 3 wirelessとも少しだけ比較。
形はかなり似ています。
こちらのサイトを見ればわかるのですが、尻の部分が少し違います。
見た目だけではあまり違いがわかりませんが、実際に使用するとかなり使用感が違います。
Aerox 3 wirelessが有線版Burst Proと同じ68gと、重量の違いもあるからかもしれませんがAerox 3 wirelessはかなり薄っぺらく感じます。
特に掴み持ちをしたときに違いを感じ、Burst Pro Airでは手のひらにしっかりとフィットする感覚があるのですが、Aerox 3 wirelessはその感覚が薄いです。
逆につまみ持ちではAerox 3 wirelessの方が軽く薄く感じるので持ちやすいような感覚があります。
あくまで一個人の感想ですのでご参考までに。