AliExpressでAKKOの3098Bというメカニカルキーボードを購入したのでレビューしてみます。
Doll of the Princessというエディションです(恐らくカラーバリエーション)
製品仕様
スペックはこの様になっています。
Beken Multi-modes Chip with BT5.0/2.4Ghz/Type-C All-in-One;
有線(Type-C)、無線(2.4GHz)、無線(Bluetooth)の3種類に対応
5-Pin Hot-swappable with North Facing PCB;
ホットスワップ対応(5Pin)
TTC Gaming Socket with up to 2000 Cycles;
2000回ホットスワップできるソケット?
Comes with Plate Noise Dampening Foam;
ノイズ抑制のシート付属?
Per Key RGB Backlit with Audio Visiualizer;
RGBライティング対応
3000 mAh Battery;
Programmable with ASA Profile Double Shot PBT Keycaps.
です。
他にもカラーバリエーションがあり、
Ocean Star
9009 Retro
や、ドラえもん、ワンピースコラボなど何種類かあるようです。
レビュー
もう購入してからだいぶ使っていますが、箱からレビューしていきます。
外箱です。ドクロのようなマークがロゴみたいです。かわいい。
内箱です。AliExpressで購入したのであるあるな箱がボッコボコですね。
本体です。スペアのキーキャップと交換しているので商品ページとは色が違うキーがいくつかあります。
こちらが交換用のキーキャップです。
自分好みの色に変更できるのはいいですね。
ライティングを付けるとこのようになります。
キーキャップが透明度のない物なので、意外と明るくないですが、光り方は非常に綺麗です。
こちらのキーボードを買った理由ですが、いくつかあります。
・アーキスのMaestro 2Sと同じ配列
省スペースでほぼフルキーを使える便利な配列ですが、採用しているキーボードがあまりありません。
私はテンキーを使用したいのですが、ゲームもするので省スペース+フルキーで使えるこのキーボードがピッタリでした。
・Gateron クリア軸と同じ荷重のキースイッチを採用している
私はとにかく軽いタッチのキーボードが好きで、Gateron クリア軸(白軸?)の35gでリニアタイプのこのスイッチが大好きです。
しかしほとんど採用しているキーボードは存在しないため、自作で作成しようと思っていた時にこのキーボードに出会いました。
AKKO CSというキースイッチ名になっていますが、色と使用はGateronと同じようです。
また、本キーボードではキースイッチがLubeされているというのも注目すべき点です。
Lubeされていることにより、よりなめらかなキータッチ、静かな音で使用することができます。
実際、Gateronクリア軸のキーボードと比べても明らかにカサカサ感がなく、音も気持ち静かです。
・RGBがついている
Maestro 2Sは配列が最高でしたが、部屋を暗くしてゲームをする派の私はたまに自分が押しているキーが何処なのか分からなくなってしまいます。(実力不足)
その点、こちらのキーボードはライティングを採用しており暗い部屋でも使用しやすいです。
次に、気になる点についてお話していきます。
・PC起動時に稀に認識されない
これは個体の問題か相性の問題だと考えられるのですが、PC起動時に認識されていないことがあります。
USBを抜き差しすれば治るので大きな問題ではないのですが、少し気になります。
・ライティングが暗い
上でも述べていますが、キーキャップが2色整形ですが透ける素材ではないためライティングが暗く感じます。
気になる場合はキーキャップの変更などを検討する必要があります。
気になる点は以上の2点のみです。
他は満足です。
価格も10000円前後で、ビルドクオリティが高いため非常に満足感があります。
Maestro 2Sと同じ配列(US配列)で、もう少しゲーミング、可愛い見た目のものをお探しの方には非常におすすめできます。
Amazonではこちらの配列のものは販売されていないようなので、ほしい方はAliExpressをチェックしてみてください。