なんか書く。

レビューや備忘録を気の向くままにまとめています。

SIGMA 28-105 DG DN Art Lマウントを手放しました。

こんにちは。


新品で購入したSIGMA 28-105 DG DN Art Lマウントを手放したので、それについて書いていこうと思います。

 

SIGMA 28-105 DG DN Artのスペック


まず、SIGMA 28-105 DG DN Artのスペックをまとめます。

光学性能

  • 焦点距離: 28 - 105mm

  • レンズ構成: 13群18枚(FLDガラス2枚、SLDガラス1枚、非球面レンズ5枚)

  • 絞り羽根枚数: 12枚(円形絞り)

  • 最小絞り: F22

  • 最短撮影距離: 40cm(ズーム全域)

  • 最大撮影倍率: 1:3.1(焦点距離105mm時)

サイズ・重量

  • 最大径 × 長さ: φ87.8mm × 157.9mm

  • 質量: 995g

  • フィルター径: φ82mm

 

今までの大三元レンズで多く存在していた24-70のスペックアップともいえる素晴らしいレンズです。

 

この性能で1kgを切っているのも素晴らしいポイントですね。
Tamron 35-100は魔法でも使ったとしか思えない軽さですが…。

購入経緯


このレンズを購入するまでに使用していたのは、LUMIX S 24-60 mm F2.8 S-E2460です。

こちらも素晴らしいレンズで、光学性能はS PRO 24-70 F2.8と同等ともいわれています。

 

確かに写りは素晴らしかったのですが、60mmという焦点距離は物足りずに28-105にステップアップしました。

 

手放した理由

SIGMA 28-105 DG DN Artを手放す理由は、
優等生過ぎて、面白くなかった
からです。

 

なんというか、すごくマジレスなレンズなんですよね。
写る絵は綺麗なんですが、なんというか普通過ぎるというか。
とにかく面白みがあまりないように感じてしまうのです。

 

私が言う面白みというのは、オールドレンズでよくある周辺減光やぐるぐるボケのような味のある写りの事です。

 

世間的には良しとされないところが多いのですが、私は好きです。
普段の風景をアーティスティックにしてくれるような気がします。

 

しかしこのレンズは、そういったものがほぼありません。
記録!という感じの写真が撮れます。

作例

下手ですが、私がこのレンズで撮った写真を何枚か載せます。

どうでしょうか?


私の腕は置いておいて、なんというか真面目な写りだなあという感じがしませんか?

 

次のレンズ


このレンズを手放してしまったので、手元にあるLマウントのレンズがTTartisanの40mmと75mmのみになってしまいました。


そこで、新しく手に入れたいレンズを妄想していきます。

1.SAMYANG 35-150 F2-2.8 Lマウント


SIGMA 28-105 DG DN Art Lマウントを購入する際に最後まで悩んだレンズです。
SIGMAブランドと、広角側が28mmの方が良いかと思い購入しませんでした。

 

ただ、SIGMA 28-105 DG DN Artを使うとわかるのですが、28mmでも全然撮れないんですよね。


28mmって広そうに見えて狭いんです。
これなら35mmでも撮れなさは変わらなさそうだなと思っています。
しかもこっちなら150mmまで行けます。

 

写りも、SIGMA程は優等生じゃなく丁度良い癖がある感じ。
AF速度も、最新ファームウェアだと違いを感じませんでした。

 

2.SIGMA20-200 DG DN+単焦点レンズ(orSIGMA 28-45 F1.8)

28mmで足りなかったところを20-200で補って、面白い写りはもう一つにまとめる構成です。

 

これなら、実家帰省の際には軽い20-200を使えますし面白さも追及できそうな感じです。


ただ、交換レンズを持ち歩くと荷物が増えるというデメリットがあります。


面倒くさがりの私が、そんな使い方ができるのでしょうか…。

 

まとめ

SIGMA 28-105 F2.8 DG DN Artを手放すことについて書いてみました。
普通の方とは違う感性だと思うので、参考にならないかもしれません。

皆さんも良きレンズ沼を楽しんでください。

【レビュー】TTartisan 75mm F2 AF|AFが使えるオールド風味中望遠単焦点

以前購入した「TTartisan 40mm F2」が非常に好印象だったため、その兄TTartisan 75mm F2 AFを追加で購入しました。

 

今回はAliExpressを利用して手に入れましたが、LUMIX S1Rの高画素を活かす解像力や色乗りの良さを持ちつつ、どこかオールドレンズのような情緒ある描写を見せてくれます。

 

「現代のAFレンズの便利さ」と「オールドレンズの味わい」を両立したこのレンズをレビューしていきます。

 

商品概要とスペック

ポートレートからスナップまでを軽快にこなす、現代的なスペックです。

  • 焦点距離: 75mm(フルサイズ対応)

  • 開放絞り: F2

  • レンズ構成: 7群10枚

  • 絞り羽根: 9枚(円形絞り)

  • 最短撮影距離: 0.75m

  • フィルター径: 62mm

  • 重量: 約330g〜340g(マウントにより異なる)

  • 駆動: STM+リードスクリュータイプ

注文から到着まで

今回はお馴染みのAliExpressで購入しました。

2/3 注文 → 2/16 到着で所要期間はちょうど1週間でした。

Brand+という出品の物を購入しました。


配送業者は「Morning Global」という最近増えた配送業者でしたが、問題なく届きました。

開封レビュー:外観・付属品・第一印象

届いた段ボールはかなりベコベコに凹んだ状態でした。

中の製品パッケージは無事でした。

今回はいくつかオマケが付いてきたのですが、正直どれも作りが悪く実用性には欠ける印象でした。

パッケージです。

40mmF2と同じデザインです。

箱を開けると、内部に細かいゴミがレンズの入った袋に付着していました。
幸いなことにレンズ内部への混入はなかったので良いですが、品質管理が少し不安にります。

今回購入したのはシルバーモデルです。

ボディ本体の金属の質感は40mm F2とほぼ同じで良好なのですが、大きく違うのがフードのクオリティです。

 

40mmにはボディカラーに合った金属製フードが付属していましたが、今回の75mmは黒のプラスチック製。
プラの質自体もあまり良くなく、かなり安っぽさを感じます。

ただ、本体のクオリティは同等レベルです。

 

今回、保護用にK&FのマグネットUVフィルターを購入したのですがフィルター枠が黒だったため、シルバーの鏡筒とのマッチングがあまり良くありませんでした。

見た目の統一感を出すなら、シルバー枠のフィルターを選ぶことを強くおすすめします。

実写レビュー:色乗りとオールド感が同居する描写

実際にLUMIX S1Rに装着して撮影に持ち出してみました。

撮れる写真の傾向は40mm F2にとてもよく似ています。

絞り開放付近では周辺減光や収差が出て、オールドレンズ感が楽しめて好きです。

また、色乗りが非常に良く芸術的な写りを楽しむことができます。

最短撮影距離は0.75mとあまり寄れないレンズではありますが、75mmという中望遠域のおかげで、少し被写体と距離があっても背景が大きくボケた写真が簡単に得られます。

ボケの質に関しては、少しざわつきを感じる場面もあるものの、40mm F2と比較するとより滑らかに蕩ける印象です。

ただし、画面中央から外れるにつれてボケの形がレモン型(口径食)に歪む傾向があるので、イルミネーションなどを背景にする際は少し意識した方が良いかもしれません。

実際に使って感じたメリット

オールドレンズ感と色乗りの良さ

周辺減光や収差も含めて「味」として楽しめるエモーショナルな描写をしてくれます。

中望遠ならではの大きなボケ

40mmよりもさらに蕩けるようなボケ表現が手軽に楽しめます。

デメリットと「惜しい」ポイント

付属品のチープさと梱包状態

黒のプラスチックフードの安っぽさや、箱の中のゴミなど、品質管理面は価格なりな印象です。

AF速度は純正やSIGMAに一歩譲る

AFの挙動自体は安定しているが、速度はややゆったりめ。
純正レンズを同レベルだと考えて使用すると1歩遅れます。

おすすめする人・しない人

おすすめする人

  • 40mm F2の写りが気に入っており、中望遠でも同じテイストを楽しみたい人

  • オールドレンズのような周辺減光やエモーショナルな描写、色乗りの良さが好きな人

おすすめしない人

  • 爆速のAF性能や、周辺部まで真円の玉ボケを求める人

  • マクロレンズのように被写体に思い切り寄って撮影したい人

まとめ

40mm F2で感じたあの撮影の楽しさを引き継ぎつつ、75mmならではの大きなボケで、撮り手を楽しませてくれます。

AF速度など割り切るべきポイントはありますが、この価格でこの描写が手に入るのはお得だと思います。

 

【レビュー】Darmoshark M9|突如現れた大型ゲーミングマウス

マウス沼の世界にいる皆さん、こんにちは。

最近のゲーミングマウスって比較的小型なモデルが多いですよね。

今回は、貴重な「大型・軽量・左右対称」を満たすマウス、Darmoshark M9(別名Whale Shark)を購入しましたので、レビューしていきたいと思います。

 

商品概要とスペック

まずは基本的なスペックです。

  • センサー: PixArt PAW3950

  • ポーリングレート: 最大8,000Hz対応

  • スイッチ: Omron Optical マイクロスイッチ

  • 公称サイズ: 奥行136.5 × 幅68.1 × 高さ43.5mm

  • 公称重量: 61±2g

注文から到着まで

今回もお馴染みのAliExpressで購入しました。

4/7 注文 → 4/14 到着で所要期間はちょうど1週間でした。

Choice対象製品ではなかったのですが、かなり早い部類です。
配送業者はトラッキング上「Delivery Logistics」と表示されていましたが、国内配達は佐川急便が担当でした。

開封レビュー:外観・付属品・第一印象

ここからは到着した製品の開封です。

海外通販お決まりのビニール袋に入った状態で届きました。

袋を開けると、なぜか謎の小さい箱がおまけで付いてきました。
中身を開けてみると…ダサい指輪。

しかも刻印されているメーカー名がMotodpeed。
DarmosharkはMotodpeedと同じ会社のブランド違いみたいなのでまあ変ではないのですが、いらないです。

気を取り直して開封していきます。

パッケージです。

段ボール箱ではなく袋梱包だったにもかかわらず、角があまり潰れていない綺麗な状態でした。
今どきのコンパクトな箱ですが、デザインが非常にかっこよく高級感があります。
Whale Sharkの名の通り、サメを連想されるようなイラストが全体に書かれています。

マウス本体、ドングル、USBケーブル、替えソール、グリップテープが同梱されています。
ケーブルがそのまま無造作に入っており、巻き方に少々適当感を感じました。

マウス本体です。

側面に「Darmoshark」の印字があるのみで、非常にシンプルかつ高級感があります。

底面のPTFEソールには保護シートが貼られているので、使用前に剥がしましょう。


底面には、最近のマウスでは珍しく2.4GHz / Bluetoothの切り替えスイッチとDPI変更ボタンが物理ボタンとして搭載されています。
最近は全てソフト側で設定するものが多いので、珍しい印象です。

 

表面の仕上げは、Endgame Gearのマウス(OP1等)に似ています。サラサラとしたマットな触り心地ですが、グリップ感は良好。

個人的には付属のグリップテープは不要だと感じました。

 

詳細レビュー

カラーはブラックとホワイトの2色展開ですが、今回はホワイトを選択しました。

前述の通りマット感のある塗装で手触りも良く、ビルドクオリティも良好です。

強めに握っても軋み等はありません。

 

一部、合わせ目が目立つ箇所はありますが許容範囲内だと思います。
ATK X1も同じ部分に合わせ目があったので、消すのが難しい場所なんでしょうか?

購入前はRazer Viperをそのまま大型化したような形状だと想像していましたが、実際は異なります。

最頂部が後ろ寄りにあり、どちらかというとEndgame GearXM1やTurtle Beach(ROCCAT)Burst Proに近い形状です。
Viper系と比べると、くびれも控えめになっています。

 

サイズが大きいので、かぶせ持ちは非常に快適です。

 

つかみ持ちやつまみ持ちも可能ですが、マウスの大きさ故に指先を立ててホールドするのではなく、指を伸ばしてリラックスした状態で添えるような持ち方になります

個人的には非常に好みのフィーリングですが、ここは好みが分かれそうな印象です。

重量は実測で61.17gでした。

公称値(61±2g)の基準内にきっちり収まっています。

 

個人的には、50g以下のマウスは軽すぎて逆に制御が難しいと感じるため、良い重量に落とし込んできたなという印象です。

サイズの実測は、奥行き134.4mm、高さ42.5mmでした。
公称値(136.5x68.1x43.5mm)とは若干の差がありますが、測り方の誤差の範囲だと思います。かなり大柄です。

 

メインスイッチはOmron Optical マイクロスイッチです。

 

反発が固く、クリッキーな感触です。
メカニカルスイッチよりも硬さがあるため、指切りは少しやりにくい印象を受けます。

 

マウスホイールは少し柔らかめです。個人的には固いものが好きなため、ここは残念ポイント。
ただ、本体が大きいので意図しないタイミングで指が触れて誤爆することは少なそうです。

 

サイドボタンはやや前寄りに配置されており、奥側(前側)のボタンが少し押しにくく感じました。
もう少し後ろに配置されていると嬉しかったです。

 

センサーはPixArt PAW3950を採用し、8Kポーリングレートに対応。
最新センサーのためトラッキング性能は申し分ありません。
ただし、初期設定では1000Hzになっているため、WEBソフトウェア経由で変更する必要があります。

使って感じたメリット

「大型×軽量」は唯一無二の素晴らしさ

大型マウス好きにとって、このマウスはまさに救世主です。

昨今のトレンドは小型軽量ばかりで、大型の新作が出たとしても重量級だったり、左右非対称のエルゴノミクス形状だったりすることが殆どです。


左右対称・大型軽量・最新ハイスペックセンサーを満たすこのマウスには、他にはない強烈な魅力があります。

 

WEBドライバー対応で、専用ソフトのインストール不要

中華マウスで心配されがちなソフト(マルウェアの危険性など)ですが、本機はGoogle ChromeなどのWEBブラウザ上で全ての設定が完結します。

https://www.darmoshark.cc/#/

余計なソフトウェアをPCに入れる必要がないため、非常に安心です。

 

無名に見えて、実は実績あるメーカー

Darmoshark=Motodpeedであり、Motodpeedはあの超高級マウスFinalmouseのOEM製造を担当していた実績を持つメーカーです。

 

数ある中華系ブランドの中でも、技術力や製造の安心感は頭一つ抜けている印象です。

デメリットと「惜しい」ポイント

唯一無二すぎて「替えが効かない」沼にハマる

このサイズ感と重量のバランスは他に類を見ません。

 

そのため、一度このマウスの快適さに慣れてしまうと他のマウスに戻れなくなる可能性が高いです。

 

中華メーカーは廃番やモデルチェンジのサイクルが早いため、もし壊れた時にも代替品がない可能性が高いです。

 

一流メーカーほどの保証・サポートはない

実績のあるメーカーとはいえ、LogicoolやRazerのような手厚い国内サポートはありません。


特にAliExpressなどの海外サイトで購入した場合、購入後の故障トラブルなどは自己責任の側面が大きくなります。

 

入手ルートが限られている(買いにくい)

2026年4月現在、国内で正規に取り扱っているのはPCワンズのみですが在庫切れが続いています。

現状はAliExpress等の海外通販サイトから輸入するのが基本となり、購入のハードルが比較的高い製品です。

おすすめする人・しない人

おすすめする人

  • 手が大きく、小型マウスでは指が窮屈に感じる人

  • かぶせ持ち、または指を伸ばしたリラックスした持ち方をする人

  • 「大型・左右対称・超軽量」の条件を満たすマウスを探し求めている人

  • PCに余計な設定ソフトウェアを入れたくない人

おすすめしない人

  • 手が小さい人(確実に持て余します)

  • メインクリックを高速で連打(指切り)するプレイスタイルの人

  • 国内での手厚い保証やすぐに買い直せる入手性を重視する人

  •  

類似形状の名機との比較

「お尻が高い大型の左右対称マウス」と聞いて、eスポーツ界隈で根強い人気を誇るZOWIEのZA11を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。

 

実はDarmoshark M9はこのZA11と形状が近いため、ZA11からの移行先としてもおすすめできるマウスになります。

ZA11-Cとの比較

ZA11-CはZA11-Bからケーブルが柔らかいパラコードになり、重量も約72gまで軽量化された優秀なマイナーチェンジモデルです。

 

しかし、やはり有線である点とセンサー(PAW3360)は据え置きとなっています。
M9はそこからさらに約10g軽く、しかも最新のPAW3950センサーを積んだワイヤレスです。


ZA11難民にとって、M9は現状で最も有力な移行先になる可能性を秘めています。

まとめ

小型軽量化が進む現代のマウス市場において、Darmoshark M9(Whale Shark)は「手が大きいユーザー」や「ゆったりマウスを握りたいユーザー」のニーズにこたえてくれる存在です。

入手性の低さや、替えが効かなくなるリスクといったデメリットはありますが、それを補って余りあるフィット感を得ることができます。

最近のマウスは小さくて不満だと感じている方は、ぜひこの大きなジンベエザメの背中に乗ってみてはいかがでしょうか。

【レビュー】ATK X1 Ultimate|安価でPAW3950 Ultra搭載なViperクローン

マウス沼の世界にいる皆さん、こんにちは。

最近、Razer Viper V4 Proが発売されて話題になりましたね。

しかし、

「25,000円超えのマウスはちょっと気軽に手が出ない…」
と躊躇している方も多いのではないでしょうか。実は私もその一人です。

 

そこで目を付けたのが、いわゆるViperクローンと呼ばれるマウスたち。

 

今回はその中から、プロゲーマーのchronicle選手やBooster選手も使用しているATKというブランドのX1 V2 Ultimateを購入してみましたので、レビューしていきたいと思います。

商品概要とスペック

まずは基本スペックをまとめました。価格に見合わない脅威のスペックを誇っています。

 

センサー: PixArt PAW3950 Ultra (最大30,000DPI / 750IPS / 50G ※設定により最大42,000DPIまで調節可能)
MCU (制御チップ): Nordic 54L15
ポーリングレート: 最大8,000Hz対応(ワイヤレス/有線ともに8K対応、8Kレシーバー付属)
スイッチ: Huano製 高耐久マイクロスイッチ
バッテリー: 800mAh(最大150時間の連続使用が可能)
接続方式: 2.4GHzワイヤレス / Type-C有線
重量: 54g
サイズ: 長さ126.9mm × 幅約64mm × 高さ37.8mm

注文から到着まで

今回はAliExpressの通常配送で購入しました。

3/26 注文 → 4/9 到着で、ちょうど2週間かかりました。
最近のChoice製品だと1週間以内で届くこともあるので、少し時間がかかった印象です。

 

国内での配送はエスポ便ではなく日本郵便でした。
Choiceだとエスポ便になることが多いので、久しぶりの日本郵便でした。

 

開封レビュー

ここからは到着した製品の開封です。

AliExpressでおなじみのビニール袋梱包で到着しました。

開封した所、いつも通り箱の角は凹んでいます。
ここはAliExpressなので仕方ないです。

パッケージデザインは数年前のゲーミングマウスっぽい印象です。高級感はあまりないですが、コストカットと割り切りましょう。

中身を取り出すと、スケルトン仕様のドングルとマウスが出てきました。
個人的にこのドングルのデザインは好きですね。 

本体です。 モデル名とメーカー名のみが印刷された、非常にシンプルなデザイン。

若干パーツの合わせ目が目立ちますが、剛性や塗装のクオリティは全く問題ありません。 

背面です。 ハニカム構造や肉抜きはなく、フラットでシンプル。


スイッチは電源のON/OFFのみで、DPIの変更などはWEB上のソフトウェアから行う仕様です。

 

PTFEソールには保護シートが貼られているので、使用前に剥がしましょう。

滑りに関しては、ハイエンドマウスと比べると少し劣る印象です。
使用していくうちに改善されるかもしれませんが、開封時は滑りが悪いです。

 

気になる方は社外製ソールへの換装をおすすめします。

付属品は、グリップテープ、替えソール、USBケーブルです。
本体はシルバーですが、付属のグリップテープは白色でした。 

 

少し気になったのは付属のUSBケーブルです。
太くて硬いため、充電しながらゲームをプレイしたい方には少しストレスになるポイントかもしれません。

他に柔らかいUSB-Cケーブルを所持している方は、そちらを使用するのをお勧めします。

 

詳細レビュー

今回選んだカラーは「メタリックシルバー」です。

適度な艶があって高級感があり、塗装ムラもなく美しい仕上がりです。
手が乾燥しているときは少し滑りますが、基本的にはグリップ感は良好です。
個人的にはグリップテープなしでも十分に使えると感じました。

 

形状はまさに「Razer Viper」そのもの。 

 

お尻が高めでくびれがあるため、つかみ持ちやつまみ持ちが非常にしやすい印象です。逆に、かぶせ持ちだと若干指の位置が安定しにくいかもしれません。

重量は実測で59.25gでした。


製品ページでは54gと表記されていますが、噂によるとこれはマウスソールを除いた状態での重量のようです。

 

とはいえ約59gでも十分に軽い部類ですので、個人的には全く気になりません。

サイズは、長さ126.9mm、厚さ(高さ)37.8mm。

 

Viper V3 Pro(長さ約127.1mm、幅約63.9mm、高さ約39.9mm)と比較しても、計測誤差を考慮すれば同じ形状と言って良いですね。

 

マウスの形状比較サイト「Eloshapes」で見ても、見事に一致しています。 

メインスイッチはHuano製マイクロスイッチが採用されています。
不快なグニグニ感がなく良好なクリック感です。

 

サイドボタンはやや前寄りに配置されているため、前のボタンが少しだけ押しにくく感じました。
ただ、遊びが少なく適度なクリック感があり、押し心地自体は良好です。

 

ホイールは結構固めの回し心地。
ゲーム中に誤爆することが少なそうなので、個人的には好きな感触です。

 

センサーはPixArt社製のPAW3950 Ultraを搭載。
ポーリングレートも8Kに対応し、ワイヤレスでの超低遅延も実現しています。文句なしのハイスペックです。

 

使って感じたメリット

Viper V3 Proとほぼ同等の性能が半額以下で手に入る 

本家Viper V3 Proは約25,000円前後しますが、こちらはAliExpressで10,000円前後、国内の楽天などでも12,000円〜13,000円台と半額に近い価格で購入可能です。

価格に見合わないビルドクオリティの高さ 

安価とはいえ、ビルドクオリティは非常に高くまとまっています。

当たり個体だった可能性もありますが、メイン・サイドボタン共に左右の感覚差がなく、本体を強く握っても軋みがありません。

 

デメリットと「惜しい」ポイント

保証は「無い」と考えた方がいい 

ここが有名メーカーと大きく異なる部分です。

特にAliExpressで購入した場合、ある程度使用してから故障した際は保証を受けるのは難しいと考えた方が良いでしょう。

モデルチェンジが早く、廃番になりやすい

 中華マウスあるあるですが、すぐにマイナーチェンジ等が行われ現行品が廃番になることが多々あります。

壊れても同じマウスを買い直して一生使いたいという方には、有名メーカー品をおすすめします。

 

おすすめする人・しない人

おすすめする人

・いろんな形のマウスを低価格で手軽に試してみたい人

・安価で最新のハイスペック(PAW3950 Ultra等)を体感したい人

・無名メーカーに抵抗がない人(※ATKはValorantのプロゲーマーも数人使用しており、界隈ではそこまで無名ではありません)

 

 おすすめしない人

・同じマウスを買い直して、ずっと長く使い続けたい人

・手厚いサポートや長期保証を重視する人

 

類似・競合製品のご紹介

同じViperクローンの競合モデルを2つご紹介します。
ご自身の重視するポイントに合わせて検討してみてください。

① EWEADN S9 V2 Ultra

ATK X1と同じくRazer Viper の形状を極めて忠実に再現したクローンマウスとして評価の高い、S9シリーズの最新ハイエンドモデルです。

 

ATK X1との違い

センサーは同じPAW3950 Ultraを搭載し、8Kポーリングレートにも対応ですが、スイッチにはKailh製の光学式スイッチを採用しています。

 

Kailh製光学式スイッチはPulser製ゲーミングマウスにもたびたび搭載されているスイッチです。

 

 こんな人におすすめ

Kailh製光学式スイッチの感触が好きという方や、塗装色が好きな方。

 

② MCHOSE K7 Ultra

こちらもViperの形状をベースにしたクローンモデルです。
最新のPAW3950センサーを搭載し、利便性を高める「専用充電ドック」が付属するのが最大の特徴です。

 

ATK X1との違い

標準でマグネット式ワイヤレス充電ドックが付属します。
ケーブルで充電するタイプよりもデスク上をすっきりさせやすいと思います。

 

注意点

マウス本体にドック固定用のマグネットが内蔵されているため、重量バランスが中心からややズレているというレビューが散見されます。

 

また、製造時期によって採用されているスイッチが変更される可能性があり、スペックに若干の不透明さが残る点も留意しておきましょう。

 

最新のロットは恐らくOmron製のメカニカルスイッチが搭載されています。

 

こんな人におすすめ

ケーブルを挿す手間を省ける「充電ドック」の利便性を最優先したい方。

 

 

まとめ

「プロが使っているマウスと同じ形状・性能を試したいけど、25,000円は出せない…」
ATK X1 Ultimateは、そんな方に自信を持っておすすめできるマウスです。

まずはこのマウスで実際の使用感を試し、もし気に入ったら将来的にクローン元である「本家のマウス」を購入する、という賢い選択肢も生まれます。

コスパ良くハイスペックを体験したい方は、ぜひチェックしてみてください。

 

センサー: PixArt PAW3950 Ultra (最大30,000DPI / 750IPS / 50G ※設定により最大42,000DPIまで調節可能)
MCU (制御チップ): Nordic 54L15
ポーリングレート: 最大8,000Hz対応(ワイヤレス/有線ともに8K対応、8Kレシーバー付属)
スイッチ: Huano製 高耐久マイクロスイッチ
バッテリー: 800mAh(最大150時間の連続使用が可能)
接続方式: 2.4GHzワイヤレス / Type-C有線
重量: 54g
サイズ: 長さ126.9mm × 幅約64mm × 高さ37.8mm

検索結果からAI生成note記事を非表示にする方法

こんにちは。

最近、ただ製品スペックを並べただけのような、AIで作られた中身のないnote記事が検索結果に非常に多いと思いませんか?

 

今回は、そんなAI記事を書いている特定のアカウントを、Googleなどの検索結果からすっきりと排除する方法を皆さんに共有したいと思います。

 

今回使用するツール

今回使用するのは、以下のブラウザ拡張機能(アドオン)です。

uBlacklist

chromewebstore.google.com

addons.mozilla.org

uBlacklistとは?

Googleなどの検索エンジンで検索した際、見たくない特定のウェブサイトを検索結果から非表示(ブロック)にできる無料のブラウザ拡張機能です。


Chrome、Firefox、Edge、Safariといった主要なブラウザに対応しています。

 

URLを直接指定するだけでなく、部分一致のルールを使って特定のページやアカウントだけを狙ってブロックすることも可能です。

今回はこの機能を使用して、特定のnote IDを非表示にしていきます。

 

特定のnote記事を非表示にする手順

1. 拡張機能のインストール

まず、uBlacklistをお使いのブラウザにインストールします。
インストールが完了すると、検索結果のページにカーソルを合わせるとこのようなマークが表示されるようになります。

2. ブロック画面を開く

検索結果に出したくないnote記事を見つけたら、その横に表示されたマークをクリックします。


すると、ブロックの設定画面が表示されます。

【重要】そのままブロックしないための注意点

ここでそのまま「ブロック」ボタンを押してしまうと、note.com全体のすべての記事が検索結果から排除されてしまいます。

 

これを回避し、特定のユーザー(ID)のみをブロックするには、以下の手順を踏みます。

 

3. 特定のIDだけをブロックする設定

  1. ブロック設定画面の▶詳細ボタンをクリックします。

  2. 対象のURLを確認します。note.com/ の後にある文字列が個人のIDになります。

この場合はichitamiinがIDになります。

この個人IDの部分を確認し、「追加されるルール」の入力欄を、そのIDのページだけがブロックされる形式(例:*://note.com/個人のID/*)に修正・指定します。

 

これで、note全体ではなく、特定のID(ユーザー)のみを検索結果から削除することが可能になります。

まとめ

この方法を使用することで、中身のない無意味な記事を検索結果から弾くことができるようになり、日々のブラウジングが非常に快適になります。

ぜひ試してみてください。

(…私のことはブロックしないでいただけると嬉しいです…。。)

【レビュー】MCHOSE Mix87|1万円台で手に入るラピトリキーボード

10000円~13000円程度で購入できる MCHOSE Mix87

 

「Wootingは高すぎる、でも性能で妥協して撃ち負けたくない……」そんな贅沢な悩みを一気に解決してくれるのが、この1台です。


8000Hzのポーリングレートに、0.1mm刻みのラピッドトリガー。

今回は、圧倒的なコストパフォーマンスを誇る本機の魅力を徹底的にレビューします。

 

商品概要とスペック

まずは基本スペックをチェック。
この価格帯では考えられないようなハイエンドな数字が並びます。

 

  • 製品名: MCHOSE Mix87

  • 配列: 87キー(TKL / テンキーレス)

  • スイッチ: 磁気スイッチ(Gateron Apollo / Mount Tai HE GT など)

  • ポーリングレート: 最大 8000Hz (8K)

  • アクチュエーションポイント: 0.1mm ~ 4.0mm(0.1mm単位で調整可能)

  • ラピッドトリガー: 0.01mm ~ 対応(スイッチによる)

  • 接続: 有線(Type-C)

  • 設定方法: WEBブラウザ上の専用エディタに対応

  • その他: アルミ製ボリュームノブ、RGBライティング、3層吸音材

開封レビュー:外観・付属品・第一印象

何故か外箱が二重でした。


コスパの良いキーボードは箱も簡素化が進んでいるのかと思いましたが、中にはしっかりとしたパッケージがありました。

箱を開けると、ピンク色の筐体が目立ちます。

筐体は金属プレートではないものの、全体に施された艶消し加工が非常に秀逸です。

プラスチック特有の安っぽいテカリが抑えられており、手に取った瞬間に伝わるしっとりとした質感が好印象です。

付属品はUSB-Cケーブル、キースイッチ&スイッチプラーと、すぐに使い始められる構成です。


磁気スイッチは交換できないものだと勝手に思っていましたが、ホットスワップ可能なことに驚きです。

実際に使って感じたメリット

驚異のコストパフォーマンス

3万円オーバーのハイエンド機と同等の機能を、約1.4万円で提供しているのはまさに価格破壊。


この価格で8Kポーリングレートと高精度ラピッドトリガーが手に入るのは、現状これ以上の選択肢がないほどの衝撃です。

 

Gateron Apolloの極上の打鍵感

今回選んだ Gateron Apollo スイッチは、Cherry MXの赤軸に近い感触で、非常にスムーズな押し心地です。


さらに、底打ちした際の「コトコト」という音が非常に心地よく、ゲームだけでなくタイピングそのものが楽しくなるような打鍵感に仕上がっています。

ソフト不要!WEB上で完結する設定変更

個人的に大きなメリットだと感じたのが、専用ソフトのインストールが不要な点です。


Google ChromeなどのWEBブラウザから専用ページにアクセスするだけで、アクチュエーションポイントやライティングを直感的に変更できます。


有名メーカー以外のソフトを入れるのは避けられるなら避けたいところですので、これはうれしいポイントだと思います。

デメリットと「惜しい」ポイント

質感は高いが「高級感」までは一歩及ばず

艶消し加工のおかげで安っぽさはないものの、やはりプラスチック筐体であるため、フルアルミなどの重量級ハイエンド機と比べてしまうと高級感はありません。

 

キーキャップが安価な作り

付属のキーキャップは、お世辞にも高品質とは言えません。
よくある中華製メカニカルキーボードについてくるキーキャップという印象です。


実用上は全く問題ないですし、気になるのであれば変えればいいので特に問題はないかなと思います。

 

おすすめする人

  • 低予算で最強のFPS環境を今すぐ手に入れたい人

  • 赤軸のようなスムーズな感触が好きな人

  • 専用ソフトをインストールせずに、手軽に設定したい人

 

まとめ

安い=悪いという常識は、この1台が完全に過去のものにしました。

MCHOSE Mix87は、ハイエンド機を凌駕する性能と、WEB設定の利便性、そしてGateron Apolloが奏でる極上の打鍵感を驚きの価格で実現した、コスパ最高キーボードです。

 

ラピッドトリガーは気になるけど、高額な投資に躊躇していたあなた。
このMix87なら、迷わずその一歩を踏み出せます。

【レンタルレビュー】S1RユーザーがSIGMA fp Lをレンタルしてみた。6100万画素とローパスフィルターの引力


こんにちは。 普段はPanasonic LUMIX DC-S1Rをメイン機として愛用しているのですが、今回はずっと気になっていたSIGMA fp Lをレンタルして色々撮ってみました。

 

超重量級の高画素機を使っている人間が、超小型の高画素機を使うとどう感じるのか。率直な感想を書き綴っていこうと思います。

 

なぜfp Lを借りたのか?

事の発端は、気軽に持ち出せるサブカメラを探していたことです。


実は以前、サブ機としてコンデジのDMC-LX5を購入しました。とても良いカメラなのですが、1/1.7インチセンサーではどうしてもボケ感が物足りず……。

結局「自分はフルサイズセンサーが生み出す絵が好きなんだ」という事実を再認識する結果になりました。

 

そこで小型のフルサイズ機を探し始めたのですが、ありがたいことにLマウントには素晴らしい小型機が3機種も揃っています。


SIGMA fp、fp L、そしてLUMIX S9 です。

 

高画素機好きの私としては、やはり一番気になるのが6100万画素のfp L。
ということで、実際にレンタルして試してみることにしました。

 

SIGMA fp L の基本スペック

開封の前に、まずはfp Lの基本的なスペックをおさらいしておきます。

  • センサー:35mmフルサイズ 裏面照射型CMOSセンサー

  • 有効画素数:約6100万画素

  • マウント:Lマウント

  • ローパスフィルター:あり

  • オートフォーカス:像面位相差AF + コントラストAF ・手ブレ補正:電子式(ボディ内光学式手ブレ補正は非搭載)

  • シャッター:電子シャッターのみ

  • 外形寸法:112.6 x 69.9 x 45.3mm

  • 質量:約427g(バッテリー・SD含む) / 約375g(ボディ単体)

fp Lは単なるfpの高画素版というだけではありません。最大の特徴は、最近の高画素機では排除されがちなローパスフィルターをあえて搭載している点です。

 

この高画素数とローパスフィルターの組み合わせがどのような絵生み出してくれるのか、その点もしっかりとレビューしていければと思います。

いざ開封。愛らしい小型ボディ

今回はカメラのサブスクGOOPASSさんにてレンタルさせていただきました。

相変わらず梱包が厳重で安心感があります。

そしてこちらが本体。

 

fpシリーズは角の塗装が剥げている個体をよく見かけるイメージがあったのですが、届いたものは非常に綺麗な状態でした。
レンタルされている方々が、これまで丁寧に扱ってきたのが伝わってきます。

 

手持ちの比較的小型なオールドレンズjupiter-3を装着してみました。

レンズの方が大きく見えてしまうほど、ボディが小型で可愛らしいです。

作例紹介

さっそく撮ってきた写真を何枚かご紹介します。 まずは先ほどのオールドレンズ、Jupiter-3での作例から。

続いて、TTArtisanの40mmと75mmで撮影したものです。

使ってみて「良かった点」

階調が豊かで、繊細な写り

何と言っても「写り」が素晴らしいです。


さすがは6100万画素の高画素機。


S1Rに勝るとも劣らない、非常に繊細で立体感のある写りをしてくれます。

写真に宿る「柔らかさ」

fp Lの写真には独特の柔らかさがあります。


これはローパスフィルターが搭載されているおかげだと思っています。


6100万画素という超高画素でありながら、決して線の細いパキパキしすぎた絵にならない。この絶妙な質感が素晴らしいです。

 

かつては「解像感が落ちる」というデメリットから排除されがちだったローパスフィルターを、あえてこの高画素機に搭載したSIGMAさんのモノづくりへのこだわりが上手くマッチングしているように感じました。


これは無印のfpにも、S9にも出せない雰囲気だと確信しています。

機動力を爆上げする「小型軽量ボディ」

普段、超重量級のS1Rを振り回している私にとって、このサイズと軽さは魅力でしかありません。普段使いの鞄にもサックリと忍ばせることができます。

これを使って気づいたのですが、私は今まで大きなカメラを持ち歩く時何かを撮らなければという使命感に駆られていたということです。
fp Lの身軽さは、そんな肩の力をスッと抜いてくれました。

 

使ってみて「気になった点」

もちろん、小型化と引き換えになった弱点もありました。

バッテリー持ちの悪さ + 起動の遅さ

バッテリー持ちに関してはS1Rもかなり厳しいので慣れっこなのですが、ネックなのは「起動が遅い」こと。


気軽に持ち歩けても、いざ撮ろうと電源を入れてから数秒待たされます。

 

バッテリー持ちが良ければ電源つけっぱなしで解決しますし、起動が早ければこまめに電源オフで運用できます。
しかし、そのどちらも満たしていないというのがスナップ用途としては少し苦しいところ。


折角の機動力がここで削がれてしまうのは少し残念ですね。

マニュアルフォーカス(MF)がやりにくい

これまでボディ内手ブレ補正搭載のカメラばかり使ってきたため盲点だったのですが、手ブレ補正なしのボディでのMFは想像以上にシビアです。


ファインダー(EVF)がないことも相まって、手の震えがそのまま背面の液晶にダイレクトに伝わり画面がプルプル揺れる中でフォーカスの山を掴むのは中々しんどいです。

 

また、フォーカスピーキング機能の拡大画像が少し粗く(ジャギジャギしている印象)、本当にピントが合っているのか確証が持てないままシャッターを切る場面が多かったです。

 

像面位相差AFでも過信は禁物

無印fpのコントラストAFに対し、fp Lには像面位相差AFが搭載されています。
しかし、体感のAF性能はS1Rと同程度といった印象でした。


AF-Cでブリージングこそ起きないものの、像面位相差AFにしては被写体を追ってくれません。

私自身はS1RのAFスピードで十分事足りているので問題ないのですが、最新機種のような爆速AFを期待するのはやめておいた方が無難です。

 

こんな人におすすめ

  • フルサイズ高画素の圧倒的な画質を、最小のシステムで持ち歩きたい人

  • ローパスフィルターによる柔らかく自然な質感に魅力を感じる人

  • AFスピードや手ブレ補正のなさを、運用でカバーできる人

まとめ:結局、買うのか?

最後に結局、fp Lを買うのか?という結論ですが……

今回は一旦キープ(保留)とします。

 

理由は2つあります。
1つは、この素晴らしい絵が手軽に撮れてしまうと、メイン機であるS1Rの出番を奪ってしまいそうで怖いからです。
そしてもう1つは、本来メインで楽しみたかったオールドレンズとの組み合わせが、MFのしづらさなどから、自分のプレイスタイルには意外とハマりきらなかったという点です。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。