au版Galaxy S23Ultraを購入しました。
簡単にレビューとPixel7proとの比較をしていこうと思います。
外観
色はクリームです。
本当は黒が欲しかったのですが512GB~しか黒がなかったため仕方なく白に。
Pixel7proは黒なので比較しにくいですね。
S23Ultraはつや消しのため指紋は目立ちにくいですが、高級感は薄れてしまう印象です。
個人的には、裏面がつや消しならば側面もつや消しにしてもらいたかったなと言う印象。
側面の指紋が目立ってしまうのが少し悲しいです。
一方Pixel7proはすべての面が艶有りで高級感があります。黒色なのもあって指紋は目立ちまくりです。
まあでもほとんどの方はケースを付けて使用すると思いますのであんまり関係ないですね。
S23Ultraの四角いデザインは個人的に好きです。
ディスプレイ
エッジディスプレイも控えめで気になりません。
S23Ultraの良いところはパンチホールが画面端に小さく位置していること。
通知バーが細くなるので、画面サイズの差を感じやすいです。
また、ナビゲーションバーも消すことができるので、画面サイズ0.1インチ以上の差を感じます。かなり快適です。
Snapdragon8 Gen2を搭載しているので動作もサクサクです。
アニメーションの違いからか、Pixelよりもヌルヌル感が減り、サクサクと動作する印象です。
リフレッシュレートも120Hzほぼ常に出ている印象で、カクつくときが殆ど無いです。
Galaxy A73で感じていたTwitterアプリのもたつきも全く感じないため、快適そのものです。
↑この記事でTwitterのカクつきについて少し話しています。
ベンチマーク
Pixel7proとベンチマークテストで少し比較してみました。
ついでにバッテリーの持ちも少し比較してみました。
ですが、Pixel7proはバッテリー健康度98%、S23Ultraも開封後すぐで最適化が終わっていない状態ですのであくまで参考まで。
3DMARK
まず最初に行ったのが、3DMARKの WILD LIFE EXTREMEです。
数値は
Pixel7pro→1822
S23Ultra→3774
となりました。
約2倍の性能差があり、8Gen2の快適さが伺えますね。
次にWILD LIFE EXTREMEのSTRESS TESTを行い、バッテリー残量の変化を計測しました。
Pixel7pro 100%→93%
S23 Ultra 100%→88%
と、S23Ultraの方がバッテリーの減りが大きかったです。
GeekBench6
続けて、GeekBench6を行いました。
Compute(Vulkan)の方ではS23Ultraが1部測定でエラーを吐いてしまったため、CPUの方で計測を行いました。
結果は
Pixel7pro→シングル:1352 マルチ:2778 充電:93%→89%
S23Ultra→シングル:1788 マルチ:4872 充電:88%→85%
となりました。
3DMARKよりも差は開きませんでした。
一方バッテリーは差が縮まりました。
PCMark
次はPCMarkですが、ここからは画像があります。
←S23Ultra Pixel7pro→
です。約1.5倍ほどS23Ultraの性能が良いです。
バッテリーの差も5%とあまり変わらないですね。
Octane 2.0
Octane 2.0 JavaScript Benchmark
←S23Ultra Pixel7pro→
です。今までと一番差が少ないですね。
バッテリーの差も5%と変化なしです。
BASEMARK
次はBASEMARKです。
←S23Ultra Pixel7pro→
です。
これは倍近い差がありますね。
バッテリー残量も差が4%と少し減りました。
JetStream2
←S23Ultra Pixel7pro→
です。
このベンチでも1.5倍以上の性能差があります。
バッテリー残量差は4%です。
Speedometer 2.0
←S23Ultra Pixel7pro→
です。
このベンチでも1.5倍以上の性能差があります。
バッテリー残量差は4%です。
ARES6
https://browserbench.org/ARES-6/
←S23Ultra Pixel7pro→
です。
バッテリー残量差は4%です。
WebGL Aquarium
最後にWebGL Aquariumで描画数15000二固定し、15分放置してみました。
←S23Ultra Pixel7pro→
です。
安定して5FPSほどS23Ultraの方がフレームレートが出ていました。
バッテリー差は最後に3%になりました。
もう少し使っていくと更に差が縮まる可能性がありますね。